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皆さんこんにちは!
株式会社秀英舎の更新担当、中西です!
さて今回は
~鉄則~
ということで、今回は、荷揚げの仕事をプロフェッショナルにこなすための「鉄則」を深掘りし、現場で求められるスキルや注意点について詳しく解説します。
建設現場において、荷揚げ(にあげ)は欠かせない作業のひとつです。資材を運び、適切な場所に配置することで、職人がスムーズに作業できる環境を整えます。しかし、荷揚げ作業は単なる力仕事ではなく、安全管理・効率的な作業・チームワーク・資材の取り扱いなど、多くのポイントを押さえる必要があります。
荷揚げ作業は、重量物を扱うためケガや事故のリスクが常に伴う仕事です。まず大切なのは、「安全第一」の意識を持つことです。
✅ 荷物を持つときの基本ルール
✅ 運ぶ際の注意点
現場では、安全対策として適切な装備を必ず着用します。
✅ 必須の安全装備
「安全装備なしで作業しない」のがプロの鉄則です。
作業前には、必ず現場の状況を確認し、危険を予測することが重要です。
✅ 危険予知活動(KY活動)を行う
「慣れた現場でも油断せず、毎回チェックする」ことが、安全作業の基本です。
荷揚げ作業は、迅速かつ正確に資材を運ぶことが求められます。ムダのない動きを意識し、効率的な作業を心がけることで、負担を軽減しつつスピードアップが可能です。
✅ 荷揚げ前に「運搬ルート」を決める
✅ スムーズに動ける動線を確保する
荷揚げ作業は、一人で運ぶよりも、チームで効率的に分担することでスムーズに進められます。
✅ リレー方式で作業する
✅ 役割分担を明確にする
チームワークを活かすことで、作業の負担を減らしつつスピードを上げることができます。
荷揚げのプロは、ただ重い物を運ぶだけでなく、資材を傷つけずに安全に運ぶ技術を持っています。
✅ 石膏ボード → 割れやすいので慎重に持つ
✅ ガラス・アルミ材 → 傷つきやすいため手袋を着用
✅ 鉄筋・配管 → 長尺物は両端を支えて運ぶ
荷物の種類ごとに適切な持ち方を理解し、「現場で使いやすい状態」で届けるのがプロの仕事です。
✅ 床に直接置かない(破損・汚れ防止)
✅ 資材ごとに整理し、作業しやすい位置に配置する
✅ 次の作業員が使いやすい状態で引き渡す
「ただ運ぶだけではなく、職人がすぐ作業できる状態にする」のが理想です。
建設現場では、予定通りに進まないことがよくあります。
✅ 搬入時間の変更
✅ 資材の搬入口が使えない
✅ 天候の影響で作業条件が変わる
荷揚げ作業員は、こうした急な変更に対応できる柔軟な判断力が求められます。
最初は単純な運搬作業でも、経験を積むことでスキルアップが可能です。
✅ フォークリフト・玉掛け・クレーンなどの資格取得でキャリアアップ
✅ 現場監督や職人との信頼関係を築くことで、仕事の幅が広がる
✅ リーダーとしてチームをまとめるポジションに昇進する道も
荷揚げの仕事は、単なる力仕事ではなく、経験を積むほど価値が高まる専門職です。
✅ 安全第一!正しい持ち方・運び方を徹底する
✅ 効率的な動きを意識し、無駄なく作業を進める
✅ 資材を丁寧に扱い、作業しやすい状態で渡す
✅ チームワークを活かし、リレー方式や役割分担を活用する
✅ 状況判断力を高め、臨機応変に対応できる力をつける
荷揚げの仕事は、建設現場において重要な役割を担うプロフェッショナルな仕事です。鉄則を守り、スキルを磨くことで、より安全で効率的な作業を実現できるでしょう。
そして弊社では一緒に働く仲間も募集をしております♪
お問い合わせはお気軽に♪